いっぽいっぽ岩手


~支援活動を通して、福音を分かち合う~

「イエスはガリラヤ全土を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、
民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。」 マタイの福音書 4:23



一般社団法人 いっぽいっぽ岩手 設立の経緯

はじめに

2014年3月11日で東日本大震災から3年が経過しました。 約500kmに渡る広大な東北沿岸部が被災し、多くの命が犠牲となり、今も土台だけが残るかつての「町並み」が 無言の叫びをあげています。多くの方々が未だに仮設住 宅での生活を余儀なくされ、見通しの立たない「復興」を前に不安は募るばかりです。しかし、そのような中で続けられてきたキリスト者たちによる支援活動によって、宣教が国内で極めて困難とされてきたこの地が耕され、福音の種が蒔かれ、みことばに心を開いてキリストを求める方々が起こされています。


OMF被災地支援活動によって開かれた扉

国際宣教団体であるOMFは2011年6月に岩手被災地支援活動を開始し、仮設住宅への訪問「移動カフェ(お茶っこ)」に加え、山田町には、津波と火災ですべてを失った方々の交流の場として「いっぽいっぽ・山田」を建てました。 毎日30~50名の利用者が訪れています。また、釡石市に 開設された「いっぽいっぽ・釡石・大槌ボランティアセンタ ー」を拠点に、子どものための「放課後のプログラム」を行い、遊び場や学ぶ部屋を失った子供達に寄り添う働きもしています。このOMFの働きは2014年5月末で終了します。日本宣教のために遣わされたOMF宣教師の方々が震災支援のためにいち早く立ち上がり、これまでの献身的な働きを通して宣教への道を開いてくださいました。


継続の道へ!

これまでの支援の働きがあったからこそ地が耕され、福音の種が蒔かれ、それまで堅く閉ざされていた開拓への門が開いているのです。人々の痛み・悲しみにキリストと共に寄り添うことによってのみ、もたらされた恵みの時を無にするわけにはいきません。また、支援の働きを通してのみ築くことのできた、地域住民や役場の方々との信頼関係を引継いで、いつの日か実を結ぶためには、受け皿としてまず、宗教法人ではない法人格取得が必要でした。 そして主の導きにより、この度「一般社団法人いっぽいっぽ岩手」を設立するに至りました。働きを継続するためには、山田町/釡石市の施設を維持・運営する資金と現地スタッフの雇用が不可欠です。今こそ、日本の主の諸教会による働きの引継ぎを!と強く願わされております。


福音を分かち合う支援活動 ―支援と宣教―

過去の歴史において、開拓と撤退を繰り返してきた岩手沿岸部ですが上記の通り、キリスト者による「震災支援」という誰も想像しなかった方法によって、開拓への重い扉が今は開かれています。そのことを受けて、現在JECA全国では「岩手開拓」への道を検討しています(2014年6 月総会議案準備)。一般社団法人「いっぽいっぽ岩手」は、この開拓の働きと連携し、宣教を前進させるための支援活動です。思えば主キリストは、ただ語るのではなく、人々の弱さや痛みに寄り添い、具体的な助けをしながらみことばを宣べ伝えました。是非とも主の諸教会・兄姉の皆さまにご理解・ご協力・ご支援をお願いする次第です。一瞬にしてすべてを流され、あるいは焼き尽くされ、癒し難い傷を負った方々の、いのちが再建されるために。

活動内容

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移動カフェ(お茶っこ) 【山田・釜石・大槌】

仮設団地の集会所などに集まり、茶菓とお交わりのひと時を持ちます。
日常のことを話しながら、時には震災当初のお話しをされる方もいます。
キリストと共に、そっと寄り添い続ける働きです。
派遣ボランティアによるプログラム(音楽・手芸・体操・ハンドマッサージ等)を
一緒にする機会もあります。

放課後プログラム 【釜石・大槌】

子どもたちの遊び場であった公園には仮設団地が建ち並び、
狭い仮設住宅では勉強することも困難です。
放課後の時間、仮設集会所に集まって、一緒におやつをいただいたり、宿題をしたり、
遊んだりしながら子どもたちに寄り添う働きです。
子どもたちは、大人が一緒に過ごすことで、だれかが
見守っていてくれている安心感を感じることができます。

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交流ぷらざ いっぽいっぽ・山田 【山田】

スーパーハウスの2階建の建て物で、一階はカフェのような空間になっています。
地域の方々が毎日30~50名訪れ、コーヒーやクッキーなどをセルフサービスしながら
時間を過ごしています。互いの交流の場としてだけでなく、スタッフに心の深い話しを
する方や、みことばに心を開く方、ピアノを囲んで賛美を楽しむ方も起こされています。
2階はボランティア宿泊施設としても利用できます。

近所お茶っこサロン

〜準備中〜

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活動拠点

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いっぽいっぽ・釜石・大槌 ボランティアセンター

平屋の一軒家をリフォームし、2012年7月にボランティアセンターとしてオープンしました。基本的には、ボランティアの宿泊施設として使用されており、10名程が宿泊できます。月に1度、オープンハウスというかたちで「近所お茶っこサロン」も行っています。

〒026−0054 岩手県釜石市野田町5丁目3−6 
Fax 0193-55-5860

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いっぽいっぽ・山田

2012年6月に山田町の繁華街跡地を借り、2階建てのスーパーハウスを設置しました。宮古にはカフェや娯楽施設がある一方、山田町には住民が気軽に集う場所がひとつもなかった状況の中で、「交流ぷらざ」としてカフェやイベントを行い、地域の方々が集まる場所となっています。火曜〜土曜の10時から17時まで開いており、毎日30名程度の利用があります。茶菓やボランティア派遣に合わせて、イベントなどが行われています。

〒028-1351 岩手県下閉伊郡山田町長崎2丁目7番5号
Tel 0193-77-4343

具体的な支援の方法 

具体的な支援献金のお願い
以下のいずれかの方法(両方でも歓迎します)をお選びください。

この働きを支援する賛助会員(1口5000円/年)を募ります!
この働きのために1320万円/年の活動資金が必要です。随時献金もお待ちしております。

【賛助会員になって、この活動を支援する】


1 申込書にて賛助会員申込をする。(申し込みフォーム/郵送/FAX)

2 賛助会費(=支援献金)の振込。 (指定口座への振込/現金書留)
↓
3 登録完了のお知らせ。(郵送もしくはメールにてお知らせします)

4 ニュースレターをお届けします。

※会員有効期限は毎年4/1〜翌3/末日までの1年間です。
※毎年、3月頃に翌年度の活動のご案内を致します。

【随時献金によってこの活動を支援する】

賛助会員としての入会ではなく、教会や個人の任意で献金をする。申込書による会員登録は不要。金額・頻度は自由。希望される方にはニュースレターを郵送致します。連絡先をお知らせください。

【賛助会費・献金・お振込先】

○ ゆうちょ銀行からのお振込

記号 19010 番号27976451 一般社団法人いっぽいっぽ岩手 札幌事務局

○ ゆうちょ銀行以外からのお振込の場合

店名 九〇八(キュウゼロハチ) 普通2797645 一般社団法人いっぽいっぽ岩手 札幌事務局
※お振込の場合、振込手数料はご負担ください。

○ 現金書留 送付先

〒001-0907 北海道札幌市北区新琴似7条12丁目1-48
☎011-761-2717 Fax011-761-2725 E-mail info@ippoiwate.com
北栄キリスト教会内 一般社団法人いっぽいっぽ岩手 札幌事務局 緊急連絡先 080-6068-2178

賛助会員申込フォーム

【法人概要】

法人名 一般社団法人 いっぽいっぽ岩手
事務所 〒028-1342 岩手県下閉伊郡山田町川向町5-3
連絡先 tel.0193-77-4343

札幌事務局
〒001-0907 北海道札幌市北区新琴似7条12丁目1-48(北栄キリスト教会内)
連絡先 tel.011-761-2717


【代表理事】
松元潤 (JECA北海道 北栄キリスト教会牧師)

【理事】
末松隆太郎(JECA 中部 名古屋・栄聖書教会牧師)
ランハンス・ウルフガング・ホースト師(OMF 岩手県花巻開拓従事者)
近藤愛哉(保守バプテスト同盟 盛岡バプテスト教会牧師 3.11いわて教会ネットワーク・コーディネーター)
竹本邦昭(JECA北海道 札幌希望の丘教会牧師)

【社員】
大塚史明(日本同盟キリスト教団 盛岡みなみ聖書教会 3.11いわて教会ネットワーク・コーディネーター)
菅野淳一(JECA東北 青森福音キリスト教会牧師・JECA全国岩手開拓委員長)
JECA 北栄キリスト教会

【監事】
本間英隆 (JECA北海道 七飯福音キリスト教会員 元OMF岩手支援プロジェクトスタッフ)


【非営利型の一般社団法人って何?】
現状の支援活動(福音を分かち合う)の継続を考え、宗教活動に制約のあるNPO法人ではなく、制約のない「一般社団法人(非営利型 )」として設立をしました。「一般社団法人(非営利型)」とは、営利を主たる目的とせず、剰余金の分配をしないなどの必要要件を満たす法人です。当法人の理事・社員としては、上記の方々が、この働きの継続のために、その責務を担う事を快諾くださいました。理事・ 役員報酬などは一切ありません。この働きのために献げられた支援献金は、すべて現地での支援活動のために用いられます。